助成金申請

助成金は返済の必要がないので、非常に有効な財源となり、うまく助成金を活用することで、会社経営に役立てることができます。
近年は特に従業員の待遇や高齢者の雇用に関する助成金が充実してきています。

例を上げますと、比較的導入しやすい助成金として「キャリアアップ助成金」(正社員化コース )があります。
こちらは有期契約社員、パート・アルバイトなどを正規労働者に(正社員)に転換、または派遣社員を直接雇用すると支給されます。
支給額は一人57 万円になります。(条件によっては加算あり)
支給額が高く、支給要件も比較的クリアしやすいため、お勧めの助成金になります。


「キャリアアップ助成金」以外にも、様々な助成金があります。
(一部ですが下に記載しております)
支給までのハードルが高いものもありますが、返済が不要で事業に役立てることが出来るのは大きなメリットになりますので、助成金にご興味がありましたらぜひご相談下さい。

報酬について

成功報酬
助成金額×20%×消費税

成功報酬型となります。
就業規則の作成や変更が必要な場合等は別途報酬を頂きます。
※顧問契約をして頂いている場合は、割引をさせて頂きます。

助成金を受給できる可能性があるかどうか、無料で診断いたたしますので、お気軽にご相談下さい。

キャリアアップ助成金(正社員化コース)

(概要)
有期契約社員、パート、アルバイトなどを正規雇用労働者(正社員)に転換、または派遣社員を直接雇用すると支給されます。
※「有期契約社員→正社員」「無期契約社員→正社員」「派遣社員→正社員(直接雇用)」の3パターンがあります。

キャリアアップ助成金(賞与・退職金制度導入コース)

(概要)
非正規社員を対象にして「賞与もしくは退職金の制度」を新たに就業規則に制定し、賞与の支給または退職金の積み立てを実施した場合に助成金が支給されます。

65歳超雇用推進助成金(65歳超継続雇用促進コース)

(概要)
高年齢者の雇用の推進を図ることを目的とした助成金になります。
65歳以上への定年引上げ等を行った事業主に対して助成が行われます。

65歳超雇用推進助成金(高年齢者無期雇用転換コース)

(概要)50歳以上かつ定年年齢未満の有期契約労働者を無期雇用労働者に転換させた事業主に対して助成金が支給されます。

両立支援等助成金(出生時両立支援コース 子育てパパ支援助成金)

(概要)
育児休業を取得 した男性労働者が生じた事業主に支給されます。

両立支援等助成金(育児休業等支援コース)

労働者の円滑な育児休業の取得・職場復帰について取り組みを行った場合に、助成金が支給されます。

両立支援等助成金(介護離職防止支援コース)

介護休業を取得した労働者 が生じた、または介護のための柔軟な就労形態の制度(介護両立支援制度)の利用者が生じた 中小企業事業主 に支給されます。

その他の助成金申請

その他の助成金についても対応いたします。
ヒアリングをせてい頂いた上で、申請できそうな助成金を提案いたしますので、「お問い合わせ」からご相談下さい。